MRさん

現役の製薬企業のMRが「MRの仕事内容・転職・スキルアップ・副業」について気が向いたときに書きます。

【おすすめ】製薬会社のMRを10年やってきて良かったと思うこと

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製薬会社MRは、「労働時間が長い・勉強が大変・ストレスが多い・・・」など悪いイメージも確かに多いですが、やってきて良かったなと思うこともたくさんあります

これから新社会人になる人、転職を考えている人に自信を持っておすすめできる職業です。

私がこれまで10年間MRを続けてきた中でやってきて良かったと思うことを大きく5つに分けて書いていきたいと思います。

 

製薬会社のMRをおすすめする5つの理由

お金に困らない(独身であれば…)

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画像は大袈裟ですが、これまでお金に困ったことは一度もありません

*独身時代の話です(笑)

中堅~大手の製薬会社であれば、現場に出て2年目で『年収500万円』は軽く超えると思います。

【私の年収推移】

2年目=620万

3年目=645万

4年目=655万

5年目=671万

6年目=694万

7年目=728万

8年目=655万(転職&ボーナス1回無し)

9年目=740万

これは私の場合(準大手)ですが、外資系最大手だと更に高収入です。

サラリーマンとしては高収入な業界であることは間違いないです。

日当・車代の他、福利厚生が抜群に良い

*年収に含まれない収入があります。

  • 非課税の日当(一日1500円~4000円)

会社によって金額はバラバラです。

  • 車代(走れば走るほど、燃費が良いほど多い)

自家用車を営業車にする場合に支給されますが、会社によっては制度が無く、しかも、近年はハイブリッド車が基準になっているのでメリットが少ないです。

  • 社宅(5割~全額が会社負担)

これもまた会社によって差が出る部分です。私の場合は9割を会社が負担してくれました。(1LDK、家賃12万)

都道府県によって上限が決まっているので、都会ほど損をするということもありません。

 

高収入ではありますが、お金を使う場面が多いので、金使いが荒い人が多い業界です。

最近では減ってきた、というより違反になるのでありませんが、接待漬けの生活をしてきた人は、金銭感覚がおかしくなってます。(笑)

 

私の中では、年収1000万以上お金持ちのボーダーラインですが、

MRであれば十分に狙える範囲であると思います。

多趣味になる

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MRは、ある程度高収入、かつ営業相手がお医者さんなので、ハイクラスな遊びを覚えていきます。

  • ゴルフ

私は、配属後すぐに上司にゴルフ場に連れていかれました。ひと昔前は、ゴルフは必須でしたが最近では少なくなっています。それでも、ゴルフが出来るというのは大きな武器になります。

*ちなみに初ラウンドで123打、天才か俺は!!と思いましたが、10年経った今、100を切れるか切れないかのレベルです(笑)

  • 釣り

学生の頃から釣りは好きでしたが、「船釣り」が増えました。先生たちは、腕のいい船頭さんを知っているので、同船させてもらうときはいつも爆釣でした。

道具も一級品を揃えているので、いろんなものを貸してもらえます。(たまにくれます)

*ゴルフよりも釣りのほうが早く仲良くなれます!

  • カラオケ

一言にカラオケといっても、あらゆる年代に対応しなければなりませんので、幅の広いレパートリーを取得することが出来ます。ハイクラスな遊びではないですが…

  • テニス、バドミントン

野球、サッカーはなぜか少ないですが、テニス、バドミントンをする先生は非常に多いです。高貴なスポーツ?みたいな感じだと思います。

  • 海外旅行

MRは、有給休暇が取りやすいため、海外旅行にいつでも行けます。

私は、グアム、ハワイ、香港、ラスベガスなどに何回か行きました。

*ハワイには9泊しました(笑)

ただ、成績が悪いときには有給休暇を取りにくい雰囲気はあります。

  • ワイン

もともとはウィスキーばかり飲んでいたのですが、「○○病院ワイン会」という集まりに出るようになって、高級ワインを安くで飲みまくってから、ワインも好きになりました。先生が持ち込みでワインを振舞ってくれました。

*もう今は無いでしょうが…

 

これら以外にも、映画・スノボー・クラシック音楽など、MRになっていなければ多分やっていない様な趣味が増えました。

何でも飛び込んでみることの出来る環境がありま…した。

知識が増える

MRは、先生方と毎日話をするわけですが、何も医薬品の話だけではありません。

政治・経済・株・競馬・企業・スポーツetcetc…幅広い分野の話が出来ないと「面白くないヤツ」の烙印を張られることになります。

 

しかし、注意しなければならない話題もあります。

  1. 政治
  2. 宗教
  3. 野球

この三つの話題には要注意です。

政治であれば、自分が「右か左」かはあいまいにした方が良いというのが一般的な常識です。

しかし、この話題は逆にチャンスでもあります。

私は、右寄りの考えなので、先生が明らかに右の人だと感じればすぐに同調します。

足立康史の名前でも出そうものなら会話は一気に盛り上がります(笑)

 

宗教は完全なNGです。

 

野球については、基本的には合わせるのが良いですが、中途半端な知識でファンを語ることは逆に印象が悪いので、自信が無い限り「特定のファンは無い」ということにしておきましょう。(あくまで私の意見です。)

 

話が逸れましたが、先生は基本的にスーパー賢いので色々なことを知っています。

先生と会話を日常的にすることで本当に多くのことが知識として頭に入ってきます。

株なんてものには全く興味がありませんでしたが、先生との話を盛り上げるためにチャートの読み方や決算報告書についても勉強しました。(笑)

 

得意な分野が増えれば増えるほど人物としての面白みが増してくると思います。

知的好奇心を大切にしていれば、博学な先生方から多くのことが学べる環境です。

人前で話すことが苦にならない

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採用の段階で人事部がコミュニケーションを上手く取れるかどうか、ということを見ているかと思いますが、ある程度おしゃべりが上手でないとMRに限らず営業職は厳しいと思います。

MRが他の営業職と違うところは、プレゼンテーションをする場面が多いということです。

しかも、博学な医師の前で医薬品の話をするわけですから、いい加減なこともいえません。

 

私が説明会のプレゼンテーションに慣れたと思えたのは3年目くらいです。

新人のころは、大勢の前で話すことが苦手で、いつも緊張して噛み噛みになっていました。

しかし、圧倒的な場数を踏み、プレゼンテーションが上手に出来るようになってくるとだんだんと説明会が楽しくなってきました

 *プレゼンテーションスキルについて

www.mr-job.info

 

日常生活にも役に立っているなと感じる場面があります。

例えば、友人の結婚式の司会や、飲み方で乾杯の挨拶をするときなど、昔の自分なら引き受けないだろうことが知らず知らずの間に出来るようになっていました。

 無茶ぶりでもドンとこいや!…とまでは言いませんけど

色々なところに住める

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MRは転勤が多い職種です。

私は3年で初任地の中国地方から、関東に4年、今は地元の関西に居ます。

早くて3年、遅くて10年くらいまでの周期で転勤が繰り返されます。

平均すると5年くらいとみんな言いますね。

裏を返せば、同じところに定住したいと思っている人には合っていないかもしれません。

 

私の場合ですと、8年目で転職をしたわけですが、子供が出来て地元で育てたいという考えがあったので地元で働ける会社を探しました。

転職については違う記事でも述べますが、基本的に『MR職=全国転勤可能』となっていますので、希望が通りやすい企業に行くか、地域限定MR(給与が若干低い)、または医療機器会社への転職を選ぶという人が多いかと思います。

 *医療機器会社について

www.mr-job.info

 女性であれば、結婚時に勤務地を希望できる制度が多くなっていますので、結婚を機に退職するという女性MRも減ってきているように感じます。

 

会社のお金で全国のいろいろな地域に住めて、かつ、転勤に掛かる費用や家賃もほぼ会社負担ですので、アクティブな独身の方には最高の環境ではないかと思っています。

結論*なんやかんやMRやっててよかった

 大学で就職活動をしていたときは、MRだけを目指していたわけでは無かったです。

営業職で、給料が良い会社

いくつか内定が出たときに、一番給与の条件が良かったのが製薬会社MRだったわけで、、、実際に良かったです。

新人の頃は仕事を楽しむ余裕などありませんでしたが、段々と上記の通り、趣味や話せる話題の数が増えたり、話すことに自信がついてきました。

 

なので、MRという職業は、「給与面以外にもたくさん魅力のある良い仕事ですよ!!」

と自信を持って就活生・他業種の人にもおすすめします。